年パス保持者が教える マリンワールド ショー完全攻略

こんにちは。水族館大好きタフィーファミリーです。
もともと水族館が好きで定期的に行っていたのですが、娘のタフィーちゃんが生まれてから年パスを買いより大好きになりました。
マリンワールドはショーもたくさんあり、ぜひ行ったからには楽しんでほしいのでお得な情報を書いていこうと思います。
見どころや見るおすすめの場所などについてお伝えいたしますのでぜひ最後までご覧ください。
マリンワールドの回り方についてはこちらの記事を読んでください。

ショーの情報は2025年時点の情報ですので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。
ショーの種類
イルカ・アシカショー

引用:マリンワールド海の中道
マリンワールドの目玉ショーと言ったらこれ!
アシカのかわいいダンスや芸から始まり、イルカのダイナミックなジャンプまで盛りだくさんのショーです。
時間は約30分。場所はショープールです。
1日3回(夏季は5回)程度行われています。
マリンワールドのイルカショーにはクジラのユキちゃんが出ることもあるのでそれが見れたらラッキーです。
イルカほどジャンプ力はありませんが、体が大きいので迫力満点です。
夏にマリンワールドは夜の水族館というイベントを行っており、その際は暗くなった夜にショーがあります。
昼とは違った雰囲気のショーが見れるので夏に行く方は夜のショーもおすすめです。

外洋大水槽ショー
このショーもイルカ・アシカショーに並ぶ大人気ショーです。
外洋大水槽は深さ7m、幅10mの巨大な水槽でその水の量はなんと25メートルプール5~6杯分!
大きな水槽の中に大きなサメやシロワニから小さなマイワシまでたくさんの魚が泳いでいます。
ここで1日3回(夏季は5回)ほどショーがあっております。
ショー時間は約15分。
このショーは内容が毎回違うので、ぜひ気になるショーの時間帯に行けるよう時間を調整してください。
いわしのじかん

普段は水槽の上の方で泳いでいるイワシたちが投入された餌をめがけて一斉に水槽の中を泳ぎだすショーです。
普段は上の方で固まって泳いでいるので、こんなにイワシがいたのかとびっくりしてしまいます。
大量のイワシが一斉に泳ぎだす姿は圧巻で私の一番好きなショーです。
ダイバー魚ッチング
ダイバーがMCも務め、水槽の中にいる魚たちを紹介してくれるショーです。
大きな水槽の中にいるさまざまな魚たちを水中カメラで写しながら解説をしてくれます。
初めて知る魚たちの生態などについて解説してくれるのでとても面白いです。
イワシタイフーン

こちらはダイバーが餌を様々な魚たちにあげて回るショーです。
最初にイワシの餌を撒くのですが、ダイバーを取り囲むようにイワシが泳ぐのでまるでタイフーンのようです。
写真をよく見るとダイバーの足が見えると思います。
イワシに餌をあげ終わった後は水槽の中にいる大型のシロワニやエイなどにダイバーが直接餌をあげに行きます。
シロワニの大きな口の近くに手づかみで餌をあげたりするのでひやひやしますが、迫力ある瞬間を見れてとても楽しいです。
ダイバーが食べられる心配はないという解説もあってホッとしました。
ショーの時間は15分ですが、ダイバーの持っている餌がなくなるまであげ続けているので終わってからもしばらく見ることができます。
音と光のイワシショー(夏季のみ)

夜の水族館が行われている期間に夜のショーがこちらでもあります。
夜の水族館は館内が全体的に暗くなり、より幻想的な空間になります。
暗い水槽の中に光が差し込みそこに向かってイワシが一斉に動き出す姿がとてもきれいです。
明るいところに餌を投入することにで移動させているようですが、まるで光に誘われているかのような動きに魅了されてしまいます。
夜の水族館に行った際はぜひ見てほしいです。
スナメリトーク
このショーはやっていない日も多いので気になる方は事前にいつやっているか調べてみてください。
今の時期(2025年3月)は平日のみ行っているようです。
場所は1階のスナメリプール。時間は約10分です。
スナメリの生態についての説明やバブルリングを見せてくれました。

1日1回しか行ってないことが多いので気になる方は要チェックです。
アイランドトーク
イルカのトレーニングをしながら飼育係の方のお話を聞くことができます。
場所はかいじゅうアイランドのイルカプール。時間は約10分です。
ショープールよりもかなり狭いところであるため目の前でイルカのジャンプが見れて迫力満点です。
ただし、水しぶきが想像の10倍飛んでくるので気を付けてください。


飼育員の方も間近で見ることができるのでどのように支持を出しているかなどもはっきり見えます。
イルカ好きにはぜひ見に行ってほしいショーです。
このショーもやってない日や1日1回しか行ってないことがあるので事前にホームページをチェックしておきましょう。
ペンギンパレード
ペンギンがペンギンの丘という場所からアイランドステージまでお散歩するショーです。
場所はかいじゅうアイランドのペンギンエリア。時間は約10分です。
ペンギンのかわいらしい歩く姿を間近で見ることができます。
ペンギンの生態についての解説を飼育員の方がしてくれるのも楽しいポイントです。
GOGOアザラシ

普段泳いでいる姿しか見ないアザラシの陸での姿を間近で見ることができるショーです。
場所はかいじゅうアイランドアイランドステージ。時間は約10分です。
アザラシの陸を移動する姿がなんともいえないかわいさがあります。
初めて見たときはびっくりしました。
わりと最近始まったショーなのでまだ見たことない人も多いと思います。
非常に面白いのでぜひ見に行ってみてください。
おやすみペンギン

引用:マリンワールド海の中道
マリンワールドにいるペンギンたちは夕方になると寝床へ帰っていきます。
そのペンギンたちが歩いて寝床まで帰る様子を見ることができます。
最近見に行ったときは鳥インフルエンザの影響でカートに乗って移動していました。
カートに乗っている姿もかわいいのですが、あっという間に通り過ぎてしまうのでちょっと残念でした。

その他のショー
他にも期間限定のショーがあるときがあります。
11月に行ったときはチンアナゴ月間としてチンアナゴの餌やりを見ることができました。
普段ただ顔を出しているだけのチンアナゴが餌に食らいつく姿がかわいかったです。
時期によってほかのショーがあったりすることもあるので事前に調べてから行ってみてください。
最近亡くなってしまったラッコのリロくんのショーが本当に大好きだったので最後にその時の写真だけ載せさせてください。
こちらに向かってバイバイしてくれてました。

ショー別見る場所のおすすめ
ショーによって個人的におすすめしたい場所があるのでぜひ参考にしてみてください。
イルカ・アシカショー
初めにアシカショーがあり、あとでイルカショーが行われるショーです。
アシカは客席の間近まで来てくれてダンスをしたり鳴き声を聴かせてくれたりします。
ぜひ目の前でアシカを見たい方は前の席で見てみてください。
一番前の席に座ると手が届きそうなくらい近くまで来ます。(触ってはいけません)
ただし、イルカショーで前から3列目までは濡れる可能性が高いです。
一番前は確実に濡れます。
イルカの跳んだ水しぶきがすごい大粒の水の塊となって飛んできますのでびしょ濡れのために来たという人以外は一番前は避けましょう。
3列目であれば少し濡れるぐらいの時もありますが、その日のイルカのコンディションによってびしょ濡れになる可能性もあるので注意してください。
イルカショーは常に人気のショーですので、土日や夏の繁忙期は早めに席を取っておかないと見ることができないことがあります。
3階に立見席も少しあるので、時間ギリギリの場合はそこであれば見れるかもしれません。
座って見たい場合は入って左側前のほうの席は比較的ぎりぎりでも空いていることがあるのでチェックしてみてください。
ただし先ほども書いた通り3列目までは濡れる可能性があるので覚悟しておいた方がいいです。
私のおすすめはアシカショーは3列目に座って鑑賞し、イルカショーが始まったタイミングで一つ後ろの席に移動です。
かなり空いていて後ろの席が空いている場合しかできませんが試してみてください。
外洋大水槽ショー
外洋大水槽ではショーの時間になると1階の地面にいる人は全員座って鑑賞しなければいけません。
かなり大きな水槽なので前の人の頭が邪魔でという心配はあまりないので座って鑑賞はおすすめです。
座るスペースはかなり広く、あいている隙間を見つけやすいので混雑時には1階を探してみてください。
また、1階には一番後ろに横長のソファーがずらっと置いてあります。
ここで見ると前の人より目線が高くなるのでより見やすいですし、快適です。
ここで見たい場合は少し前から待機しておきましょう。
1階のスペース以外にも2階に上がるスロープに沿って見ることもできます。
ただしここはみなさん立って見るので2列目以降で見ることができません。
上から全体を見たいという人も早めに場所取りしておいた方がいいです。
2階から見たい場合はスロープ上がって左の横からの見れるところがあるのですが、そこは比較的人が少ないので穴場ポイントです。
ちょっと見ずらいですが、見えないよりいい場所なので人が多くて困ったときは行ってみてください。
個人的に一番のおすすめは1階のソファー席です。
おやすみペンギン
このショーはペンギンビーチとペンギンの丘にいる子たちがそれぞれ寝床に帰っていきます。
先にペンギンビーチの子たちが帰り、その後ペンギンの丘の子たちが帰ります。
ペンギンビーチからは距離があるため結構歩きますが、ペンギンの丘はちょっとだけですぐ寝床に入ってしまいます。
ペンギンの丘の近くでペンギンビーチの子たちを鑑賞した後に、奥の坂を上って寝床側に行くとどちらのペンギンも近くで見れます。
人が多いとなかなか見れないことも多いので早めにペンギンの丘付近を陣取って次に移動できるようにしましょう。
おわりに
マリンワールドにはたくさんのショーがあり、これをどう楽しむかによって満足度がまた違うと思います。
せっかくマリンワールドに行くなら事前準備して見たいショーを最善の場所で見てほしいです。
ぜひショーも楽しんでみてください。