ハウステンボス ホテルヨーロッパ宿泊 赤ちゃん連れ注意点とおすすめサービス

旅行大好きタフィーファミリーです。
赤ちゃん連れでも旅行楽しみたいけどホテル選びから不安になることってありますよね。
行く前にホテルでの赤ちゃん連れ対応で気になることがあっても実際行かないとわからないこと多いと思います。
今回は1才連れの娘を連れてホテルヨーロッパに泊まった時の注意点をまとめましたので行く方は参考にしてみてください。
ホテルヨーロッパ基本情報

住所 | 長崎県佐世保市ハウステンボス町7-7 |
コンセプト | 格式高いヨーロピアンクラシカルのハウステンボス最上位ホテル |
アクセス | ハウステンボス入り口からシャトルバス10分、船15分 |
チェックインチェックアウト時に専用クルーザーに乗ってホテル~入り口間を通行できる唯一のホテルです。
ヨーロッパの雰囲気を感じる建物や内装で異国感を存分に味わうことができました。
私たちはチューリップの時期に行ったのでホテルの中のいたるところにチューリップが飾ってありました。
ホテルヨーロッパに泊まる際の注意点
ホテルヨーロッパに泊まるにあたって覚えておいた方がいいことがいくつかあったので紹介していきます。
ホテルヨーロッパにはベッドタイプの部屋しかない

ホテルヨーロッパはヨーロピアンクラシカルなホテルなので全室ベッドタイプの部屋です。
子どもが小さくベッドから落ちるのが心配な方には残念ながら向かないホテルです。
ハウステンボスの公式ホテルの中で唯一”ホテルロッテルダム”というホテルだけが和室の用意があります。
ベッドが不安な方は”ホテルロッテルダム”を見てみてください。
1歳半~5歳児向けのベッドガードやベビーベッドの貸し出し、ツインの場合二つのベッドをくっつけるハリウッドツインの対応ができるようです。
予約の際に確認してみてください。
今回私たちはダブルベッドの部屋を予約したので、ママパパで挟んで寝るようにしました。
ホテルヨーロッパは入り口からかなり遠い
ハウステンボス公式ホテルですが、ホテルヨーロッパは入り口から逆のほうにあるため結構遠いです。
入り口から歩くと20分程度かかります。
入り口付近にチェックインクルーズの乗り場がありますが、15時からの運航のためそれ以前に行く場合は徒歩かバスで行かないといけません。
私たちはお昼ごはんを食べて散歩がてら歩いて行ったのですが意外と遠かったです。
入り口から直接ホテルに行きたい方は船のない時間はバスを活用してみてください。
宿泊者専用周遊クルーズは事前予約制

チェックインクルーズとは別に宿泊者専用周遊クルーズというのが毎日14時から運航しています。
ハウステンボスを囲うように流れている運河を一周するクルーズです。
チェックインクルーズと同じような船に乗りますが、チェックインクルーズは運河の一部のみですがこのクルーズは1周するのでまた違った景色も楽しめます。
このクルーズは先着40名で事前予約制で、ネット又はホテルのフロントで予約ができます。
当日も空きがあれば予約できるようですが、土日や長期休み時期などは予約が埋まってしまうことが多いです。
予約は2か月ほど前からできるようなので宿泊が決まったら早めに予約をしておきましょう。
↓予約はこちらからできます↓
キャンセルもネット上で簡単にできるのでとりあえず予約しておくといいです。
ハウステンボス温泉はおむつが取れていないとNG

オフィシャルホテル宿泊者は入湯税のみでハウステンボスホテルという温泉施設が使用できます。
しかしトイトレのまだ終わっていないおむつを使っている子どもは利用ができません。
しかし部屋にもバスタブがあるので問題なくお風呂には入れることができました。
閉園後のハウステンボス温泉は超混雑
私たちは平日の金曜に宿泊したのですが、21時ごろから温泉が閉まる0時頃までずっと混雑していました。
娘のタフィーちゃんを先に寝かしつけてママとパパで交代で温泉を利用したのですが、どちらが行った時もずっと大混雑でした。
洗い場や洗面台は常に満員で待っている人がおり、温泉もたくさんの人が出入りしているのでかなりお湯がぬるくなっていました。
平日でこれなので休日や長期休み時期はもっと混雑が予想されます。
20時ころまでは比較的すいているときが多いようなのでそれまでの利用をおすすめします。
ホテルヨーロッパおすすめサービス
初日のチケットを買えば2日目のチケットがもらえる
ハウステンボス入場料高いから1日だけにしようかなと迷っている方もいると思います。
ホテルヨーロッパに泊まった人はなんと2日目のチケットが無料でもらえちゃいます。
ただし前日のチケットと交換になるので1日目はチケットを買わないといけません。
費用を抑えたい方は「アフター3パスポート」という15時から入場できるチケットでも翌日の1DAYパスがもらえるのでお得です。
場内ホテル手荷物預かり所の活用
ウェルカムゲート(入場口)手前に場内ホテル手荷物預かり所というのがあります。
こちらに荷物を預けると無料でホテルまで運んでくれます。
チェックイン時間より早く着いてハウステンボスを楽しみたい方はぜひ活用してみてください。
入場口より手前にあるので、ハウステンボスに入園前に手続きをすることを忘れないようにしましょう。
ちなみにチェックイン後にホテルで荷物を預けた場合もここに運んでもらうことができます。
ホテルヨーロッパは入場口から遠いのが難点ですが、このサービスでかなり楽になります。
お土産デリバリーサービス
場内のショップで購入した商品を無料でホテルまで配送してくれます。
初日に買っておけば荷物のパッキングもできますし、夕方のお土産購入が込み合う時間帯を避けてゆっくり選ぶこともできます。
夕方は子どもも疲れてぐずることも多いので早めの時間にお土産を買っても荷物にならないのでおすすめです。
近くにココカラファインがある
ホテルヨーロッパから徒歩3分程度のところにココカラファインがあります。
おむつやおしりふき離乳食など一通りのものはここで手に入ります。
園内にもおむつは少しだけ売っていたのですが、おしりふきや離乳食の売っているところはなかったので注意してください。
ホテルから近いので初日になくなってしまったものはあらかじめここで買っておくことをおすすめします。
朝食ビュッフェは離乳食後期でも食べらるものが多い
娘のタフィーちゃんは1才2か月で離乳食後期に入っており、ベビーフードはもうあまり食べてくれなくなっていました。
離乳食後期になってほぼ大人と同じものが食べられるようになっていましたが、まだ歯が6本しか生えていなく固いものは難しい状態でした。
ホテルの朝食ビュッフェには納豆や豆腐など和食も多くタフィーちゃんが食べれそうなものがいっぱいありました。
まだ味の濃いものは食べさせていなかったのですが、茶わん蒸しは味が薄めで上品な味わいだったので食べさせることができました。
またしゃぶしゃぶもあったのでたれを付けずに細かく切ったらおいしそうに食べていました。
のりも焼きのりがあり、卵も固ゆでのものがありました。
今までも朝食ビュッフェでいろいろな宿泊施設を利用しましたが一番食べれそうなものが多くて良かったです。
おわりに
ママの趣味に付き合わせる感じで選んだホテルでしたが、子連れにも優しく本当にいいホテルでした。
ハウステンボスにはまだ身長があって遊べないアトラクションも多くあったのでまた大きくなったら行きたいと思っています。
2025年夏には新しいミッフィーエリアもできるようなので楽しみです。
みなさんもぜひホテルヨーロッパ泊まってみてください。