【セカンドベビーカー】リベルとビングルBB4どっちがおすすめ? 分かりやすく比較

こんにちは。1歳の娘がいるタフィーファミリーです。
生まれる前に買ったベビーカーが成長とともに使い勝手がちょっと悪いなと思うことありますよね。
私も初めはジョイーのトラベルシステムベビーカーを使っていたのですが、使い勝手が悪くなってきたので買い替えをしました。
トラベルシステムが気になる方はこちらの記事を見てください。

セカンドベビーカーとして使いやすいものをいろいろと探して、最後まで迷ったベビーカーがサイベックスのリベルとピジョンのビングルBB4です。
結果的に私たちはビングルBB4を買ったのですが、リベルも1か月ほど借りて使ったので実際の使い心地をそれぞれレビューしていきます。
どちらも本当にいい商品で迷ってしまうと思いますが、最後にはどのような人におすすめかも書いていますので最後までご覧ください。
セカンドベビーカーに求めるもの
トラベルシステムのベビーカーでもB型で走行できるため、ただ使うだけでは問題がありませんでした。
娘が成長するにつれていろいろな場所にお出かけするようになったのでもっと使いやすいベビーカーがあるのではないかと考えました。
私たちがベビーカーに求めたものを重視した順に書いていきます。
ベビーカーの軽さ
前のベビーカーはとにかく重くて、持ち運ぶのが大変でした。
ママ1人でお出かけの時は1段の階段でも降りるのは難しかったです。
ママ1人でもバスに乗れるぐらいの軽さが重要でした。
走行性
初めのベビーカーは重いものの走行性はかなりよく、毎日使うものなので走行性がいいのを選びたかったです。
そのため、シングルタイヤのものを選びました。
価格
セカンドベビーカーなので、そこまで値段が張るものは買えませんでした。
3万円くらいだといいなというよ予算感でした。
たたみやすさ
初めのベビーカーは畳むのが少し難しく慣れるまで結構大変でした。
座る部分から逆向きに畳まれるので、持ち手が下にいってしまいドリンクホルダーが床にあたることもありました。
畳むのが面倒なので常にそのままの状態で玄関に置いていたためかなり狭かったです。
荷物入れの広さ
前のベビーカーは座面が低く、荷物があまりはいらなかったので、できれば大きい荷物入れがあればいいなと思っていました。
畳んだ時の大きさ
玄関があまり広くないので畳んだ時に小さくなれば玄関が広く使えていいなと思っていました。
リベルとビングルBB4の比較
リベル(2025) | ビングルBB4 | |
軽さ | 6.3kg | 3.9kg |
走行性(タイヤの種類) | シングル | シングル |
価格 | 29,700円 | 34,980円 |
たたみやすさ | 〇 | ◎ |
荷物入れの広さ | 小さめ | 空間容積22L |
畳んだ時のサイズ | W200×D320×H480mm | W500×D335×H925mm |
軽さ
重さはビングルのほうが軽いです。
ただ今まで使っていたベビーカーが9キロ以上あったのでリベルでも十分軽く感じました。
実際ベビーカーを持って運ぶことは少ないのでリベルでも問題はなさそうでした。
走行性
どちらもシングルタイヤなのでとても走行性は良かったです。
ただし、リベルの難点としてベビーカーに荷物をかけると上り坂で後ろに倒れそうになってしまいます。
坂が多いところではなかなか使うのが難しかったです。
また、押しているときに少し頼りなさを感じました。
おそらく小さく折りたためるため曲がる関節部分が多いからだと思いますが、力をいれると折れてしまいそうでちょっとだけ怖かったです。
(そんな簡単にはおそらく折れませんが)
ビングルBB4も実際使っているときに小さな段差につまずいて前に倒れそうになったことはあります。
座面が高いので、スピードが出た状態で段差を超えようとすると危険なので注意してください。
価格
価格はリベルのほうが安いです。
ただしリベルはオプションでバンパーバーという子どもの前にあるバーを買わないといけません。
このバーが3,520円するため、それを買おうと思うと同じくらいの金額になります。
ちなみになくても使えます。ただ町中を見るとつけている人が多いです。
また、どちらも日よけがあまり大きくないので、ビングルであれば別売りのサンシェードがあるので顔に完全に日が当たらないよう覆うことができます。
これが使ってみて地味に良かったポイントです。
日を防ぐのはもちろん寒い日は風よけにもなるので、とても快適そうでした。
たたみやすさ
どちらも基本的には畳みやすいです。
ただしリベルは両手で畳む必要があります。
ビングルは片手で操作し畳むことができるので、子どもが歩き始めたときに手をつなぎながらも畳めるので良かったです。
ただちょっとコツがいるので初めのうちはなかなか片手では畳めませんでした。
開くときにもちょっとコツがいるので、開く方の簡単さはリベルのほうが上かなと思いました。
どちらも取り扱っているベビー用品店多いので実際に試してみてください。
どちらにしても慣れると思いますのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
荷物入れの広さ
荷物入れは圧倒的にビングルが広いです。
リベルはお気持ち程度しか入らず、抱っこひもを入れたらあとはもうほとんど入りませんでした。
マザーズバックを入れるのはなかなか難しく、ベビーカーフックを買って後ろにかけないと厳しそうです。
フックにかけると先ほど言った通り上り坂で後ろに倒れてしまうので坂の多い地域に住んでいる方は難しそうです。
ビングルは座面が高いので多くの荷物を入れることができます。
座面の高さは夏に地面から遠いため、照り返しの暑さ対策にもなるのでとてもいいです。
荷物入れは広くたくさん入りますが、前後のガードが低いのでばらばらに荷物を入れていると落ちてしまうことがあります。
私はこれで何度かテキトーに入れていたお菓子を落としちゃいました。
畳んだ時の大きさ
これは圧倒的にリベルが小さいです。
リベルの最大の特徴はその小ささで、機内持ち込みできるほどコンパクトになります。
実際借りて使っているときに畳んで玄関に置いても本当に場所を取らず快適でした。
車のトランクに入れても余裕のスペースですし、何なら足元に置けます。
自転車のかごにまで乗るサイズなのでライフスタイルによって使いやすいです。
ビングルは簡単に折りたためますが、サイズはそこそこ大きいです。
車のトランクに2台は厳しいです。(リベルと2台ならいけました)
私たちは車を持っておらず基本公共交通機関移動なのでそこまで小ささにはこだわりませんでした。
どんな人におすすめ?
リベル
- 玄関が狭く少しでもスペースを小さくしたい
- 車移動が多く、荷物を最小限にしたい
- ベビーカーを2台車で持ち運びたい
- 自転車でも持ち運びたい
- 価格を少しでも抑えたい
- みんなが持っているモデルを使いたい
ビングルBB4
- 女性ひとりで持ち運ぶことが多く軽いほうがいい
- 子どもと手をつないだまま簡単に畳みたい
- 荷物入れが多いほうがいい
- 夏に外を移動することが多く、日光や照り返しの対策をしたい
- 近くに坂道が多く安定したベビーカーが欲しい
おわりに
セカンドベビーカーをこの2つで悩む方は多いと思います。
中にはリベルを買ったけどビングルに乗り換えた方やビングルを買ったけどリベルに乗り換えたという人もいました。
ベビーカーはかなり高価なものなので、簡単に買い替えはできないと思います。
私は今のところビングルを買ってよかったと思っているので、みなさんもこれを参考に後悔のない選択をできると嬉しいです。